2018/05/27

Lian LI PC-O11 Dynamicを衝動買い

衝動買いというか海外リリース時から追っていたケース
実はリアンリ製PCケースはこれで4台目である
ここの造形はことごとく俺の趣向にクリティカルヒットするな




ことの発端はRGB LEDから続いている
ケース内光らせたい!!である

具体的には虹色きらきらわんだほー!な感じ

ラズパイでLED制御も考えたがマザーで制御が楽との結論に至った
トマホも一応制御可能だが発光パターンがしょぼいので…
そこで目を付けたのがAURASYNC
一部asusマザーに搭載されているLED制御機能である
動画でいろいろ見たが「こいつはすげぇ!」としか思わなかった、即決。
どうせならX370のいいやつ買おう
X470でもよかったけど2800Xでたら考える
現状1800Xで不満ないし


次にケースだ
光らせるんだからもちろんガラスケースがいい


jonsbo U4がしばらくメインだったが排熱問題やメンテの悪さにちょっと悩んでいた
それでもあのコンパクトにATX一式組めてガラスケースなのだから凄い
凄いんだが…

そんな矢先、海外レビューサイトで見つけた、いや運命的出会いをしたといってもいい
PC-O11 Dynamicだ!
元の型であるo11の姉妹ケース的な奴なんだが
ただ素材を変えて安価にしただけではない
ガラス面に取付ねじ穴が無いのだ
外観はリアを除けばフルフラットであり一見無機質に見える箱だが
パーツ一式組み込むとまるでショーウィンドウに飾られた芸術とも見紛う
機械的美しさを求めている自分にはこれが求めていたものだと感じられたのだ










戯言は以上にして
そろそろ写真でも貼るか
('ω')…



早速お取り寄せした
でけぇ!愛車の助手席ギリギリだった



aura sync対応マザー
思考停止でX370最上位のC6E買った。後悔はしてない


同型種であるAIR540と比較




このケースのウリであるスライド式パネル
一部海外レビューにあった突起欠けは無かった



ガラスなので置き場に困る


ひろいでかい
フロントが取れるので作業効率が最高に良い



フロント
一番上PWRスイッチはタクタイルっぽい、カチカチする
HDDLEDと一緒に埋め込まれておりアクセス時は紫に点滅する、電源は青

地味に気になったのがUSBが若干歪んでいる点
基盤は黒いが中身は3.0、3.0は青基盤のイメージがあるが実は強制ではないらしい

あとは対応品がほとんど見ないtype C



裏面
最初からバンドで括られケースに沿って逃がされていた


ちなみに内部のサイドファンと裏面との差は約5㎝
マザー直裏だともう少し余裕がある











とりあえずマザーいれる
 ※先に言っておくがこのケースは本格水冷前提で作られているらしい
  だがそんな良いものを持っていないので簡易で組んでいく、あくまで空冷思考で



ATXを想定したケースのため
ケーブル穴を若干塞いでしまう
ファンはマザーを避けるように凹んでいるので通常の25mm厚なら問題ない
ここにEATXとラジエータ、ファンを想定しているなら厳しい



トラブルその1
24ピンケーブルが刺さらない
EATXの長さで穴を若干塞いでいるのと
マザー上の24ピンメスがなぜか横を向いているコンボで見事刺さらない
無理にするとマザー折れそう
これはちょっと後で考える



ほかのコネクタから差そう
対応マザーの貴重なtype cコネクタ
C6Eにはついている(ちょっと嬉しい)


あとUSB3.0コネクタも横向いてた
EATX初めてなんだけど他のもこんななのだろうか?




次にグラボ
実は購入動機の一つでもある
拡張スロットステーに補強バーが無い
これが結構珍しくて


これがやりたかった


使うのはアリババで買ってきたグラボカードホルダー
純正もあるが高いので…これなら送料込みで当時価格3000円いかないくらい
ライザーケーブルはアマゾンで買ったnovanestとかそんなやつ
グラボ縦にすると他のスロット使えなくなるのはご愛嬌


言い訳というか、一応これにも理由があって
普通にさすとグラボがデカすぎるせいでケーブルがはみ出る



比較的薄いきしめんケーブルも試したが
このザマである
これがトラブルその2

ちなみにこのグラボはROG-VEGA64
ASUSはradeon問わずこの大型3連ファン空冷を搭載しているので
同型のグラボを持っててこのケースに入れようとしてる人は注意しよう
ガラスに当たるぞ




さて次
このケースのもう一つの特徴
電源ユニットが排他的に2個積める
だが俺はそんなことせずにストレージエリアとして使用する
裏から出し入れできると聞けば便利と思うかもしれないが
いわゆるカプセルホテル的な差せば認識するタイプではない


今は懐かしい緑WD3TB

専用ステーにねじ止めしスロットに差し込む
差し込んだ後、電源setaをつなげる、地味にアナログだ
耐震ゴムを付け替えれば2.5インチも行ける



マザー裏にはケーブル隠し兼支柱兼ストレージ固定板が存在する

これをフル活用すれば裏面だけで3.5インチ3台2.5インチ1台が可能である

設置するとケーブルが隠れる
こちら側はガラス面ではないのでケーブル取り回しに気を遣わなくても良いかも?
いわゆるケーブルガイド的なものがあるので
よほど下手でない限りケース中央に配線が集中するはず…





さていよいよ終盤
今回のキモであるRGBたん
このC6EにはなんとアドレサブルLEDがつなげれるらしい
個別にアドレス指定できるの?
これ↓は昨今PCLED界で流行のWS2812というやつ、コネクタも3ピン仕様

PC用としての商品が地味に高いので
電飾屋から部品単品で買ってきた1mLED60個!1300円!安い!しかもむき出し
例によってコネクタに互換性がないので
圧着し直してマザーに接続した




ところでケースについてきたこの黒いブロックの用途がわからない
ケース説明書にも載ってなかった
匂い的にゴムなんだが何に使うんだ?
THIS IS 最高にちょうどいいサイズなのでグラボ台にしてるが






配線無茶だけど組みあがったのでお試し起動
なんか通電しただけでマザーが光った。すげぇ







うおおおおお!超アドレサブルLED!!!!
(´;ω;`)
俺はこれがしたかったんだ!!!!






通常起動確認、OS再インスコして、裏配線整えて

とりあえず一式組み終わった
(;´д`)

パーツはほぼ前機からの移植なので結構ボロが出てる
120㎜簡易水冷も変えたい気分
24ピンケーブルは無理の無いようケースの隙間から逃がした
後日ノンスリーブの延長で奇麗にまとめる予定

余裕があったら光ってるとこ動画にするかも


とりあえずここまで

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